NINJA
2011
経団連会長、米倉氏はコチコチの原発派で電力会社の守護者だ。
3月11日に発生した福島第一原発事故についての発言からも明らかだ。「千年に1度の津波に耐えているのは素晴らしいこと。原子力行政はもっと胸を張るべきだ」と述べ、国と東京電力を擁護した。
また、「東電は(地震と津波による)被災者の側面もあり、政府が東電を加害者扱いばかりするのはいかがか」と指摘している。東電への責務を求めず、早々と免責を訴えてもいる。
浜岡原発の停止要請についても、電力会社の「発送電分離」問題についても真っ向から政府を批判していることからもその思想は明らかだ。
経団連も政治的な優遇政策によって、戦後からの成長があったことを忘れてはならない。国民の税金が投入されてきたことを忘れて、経済界だけがいい目を見ればそれでいいという思想はあまりにも非人道的である。
人々の命にかかわる原発問題をこのような経済界の圧力で押し切られるとしたら、それこそ「なにおかいわんや」である。
人々があって経済界は潤うのであり、人々の命を大切に考えない米倉さんの考えこそ危険であり、自然環境や社会機構全体を破滅させるものであることを肝に銘ずべきである。
3月11日に発生した福島第一原発事故についての発言からも明らかだ。「千年に1度の津波に耐えているのは素晴らしいこと。原子力行政はもっと胸を張るべきだ」と述べ、国と東京電力を擁護した。
また、「東電は(地震と津波による)被災者の側面もあり、政府が東電を加害者扱いばかりするのはいかがか」と指摘している。東電への責務を求めず、早々と免責を訴えてもいる。
浜岡原発の停止要請についても、電力会社の「発送電分離」問題についても真っ向から政府を批判していることからもその思想は明らかだ。
経団連も政治的な優遇政策によって、戦後からの成長があったことを忘れてはならない。国民の税金が投入されてきたことを忘れて、経済界だけがいい目を見ればそれでいいという思想はあまりにも非人道的である。
人々の命にかかわる原発問題をこのような経済界の圧力で押し切られるとしたら、それこそ「なにおかいわんや」である。
人々があって経済界は潤うのであり、人々の命を大切に考えない米倉さんの考えこそ危険であり、自然環境や社会機構全体を破滅させるものであることを肝に銘ずべきである。
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